当院について この度は、おくやま内科クリニックのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。当クリニックは、石川県のほぼ中央に位置する津幡町、その中心ともいえる文化施設である津幡町文化会館シグナス横に令和7年8月に開院した新しいクリニックです。当クリニックでは地域の皆さまの健康管理のパートナーとして、安心して何でも相談できるかかりつけ医を目指します。患者様一人ひとりに寄り添い、皆さまの健康のお役に立てるよう、日々努力を重ねてまいります。皆様のご来院を心よりお待ちしております。 クリニックのロゴマーク つつじの花言葉を知っていますか。つつじは英語で「Azalea」といいます。「Azalea」の花言葉にはお体を大切にという「take care of yourself」の意味があるそうです。津幡町の花ツツジをモチーフにした当クリ二ックのロゴは、やさしさと親しみやすさ、そして健康を支えるクリニックの想いを表しています。おしべの放射状のラインは、生命力や成長をイメージさせるデザインになっており、地域の皆さまの健やかな成長と安心を願う気持ちが込められています。 院長あいさつ 奥山 宏 HIROSHI OKUYAMA はじめまして、院長の奥山 宏です。私は、1996年に金沢医科大学を卒業後、同大学研修医を経て1998年4月に同大学腎臓内科に入局しました。以後は大学病院を中心に公立穴水総合病院や恵寿総合病院での勤務を経て、2015年4月より浅ノ川総合病院腎臓内科に部長・透析センター長として勤務しておりました。奥能登や河北郡、金沢市内での急性および慢性腎疾患を診療する過程で、一般的な内科疾患や高血圧・糖尿病をはじめとした生活習慣病の診療にも携わってまいりました。今までの経験を活かし地域のかかりつけ医として皆様の健康をサポートするため、社会的背景や生活習慣なども考えながら質の高い医療を提供することを目指しております。 院長略歴 1996年3月 金沢医科大学卒業 1996年4月~ 金沢医科大学病院研修医 1998年4月~ 金沢医科大学腎臓内科入局 2000年4月~ 公立穴水総合病院内科医長 2001年4月~ 金沢医科大学腎臓内科助教 2002年4月~ 浅ノ川総合病院腎臓内科医長 2004年4月~ 金沢医科大学腎臓内科学内講師 2015年4月~ 浅ノ川総合病院腎臓内科部長・透析センター長 2025年8月 おくやま内科クリニック開院 所属学会 日本内科学会 日本腎臓学会 日本透析医学会 資格 日本内科学会 総合内科専門医 日本腎臓学会 腎臓専門医 腎臓指導医 日本透析医学会 透析専門医 副院長あいさつ 奥山 真理 MARI OKUYAMA はじめまして。副院長の奥山真理です。臨床医である私たちが幸せだと感じる瞬間は、患者様の健康のお役に立ち、笑顔を向けていただいた瞬間です。今まで多くの患者様にお会いし、ともに健康に向き合う中で、患者様の笑顔がいつも私を支えてくれました。これからはこの津幡の地で、地域の皆さまの健康な毎日に貢献していきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。 副院長略歴 1996年3月 金沢医科大学を卒業 1996年4月 金沢医科大学病院研修医 1998年4月 金沢医科大学内分泌内科入局 2003年11月 医学博士 学位取得 2004年~現在 医療法人財団恵仁会藤木病院内科 2018年~2025年7月 富山県健康増進センター 非常勤勤務 所属学会・団体 日本内科学会 日本糖尿病学会 日本抗加齢医学会 日本糖尿病協会 資格 医学博士 日本内科学会 総合内科専門医 日本糖尿病学会 糖尿病専門医 日本糖尿病協会糖尿病認定医 日本医師会認定産業医 院内案内 クリニック正面 入口(通常・発熱外来) 発熱を伴う風邪症状の患者様は専用の部屋での待機・診察が可能です。 発熱外来内 受付当院は自動釣銭機を導入しております。 待合室 トイレ(ユニバーサル) 車椅子での利用が可能です。 トイレ(女性専用) 診察室 処置室 撮影室 設備 心電図 心電図検査は健康状態を把握し不整脈や心臓の病気を早期に発見するために不可欠な検査です。 血圧脈波検査(ABI/PWV)ABIは足の動脈の詰まり具合を評価し、PWVは血管の硬さを評価します。同時に測定することで動脈硬化の程度をより正確に評価できます。 レントゲン 当院のデジタルラジオグラフィ-装置はデジタル画像処理を行うX線撮影方法で、高画質、低被ばく、迅速な画像処理が可能になります。 超音波(エコー)当院の超音波診断装置はワイヤレス接続で検査が可能なため、どのような状況にも対応できます。 尿分析装置 当院の尿分析装置ア―クレイ社ポケットケムUAは測定の精度・解析能力が高く、随時尿で腎疾患のスクリーニングが可能です。 血算・CRP測定装置 わずかな量の血液で血算(血液中の細胞成分である赤血球、白血球、血小板の量)とCRP(体内で炎症が起こると増加するたんぱく質)を同時に迅速に測定できます。 HbA1c測定装置 ア―クレイ社ADAMSライト測定原理に精密で分解能が高いことから、多くの検査室で採用されているHPLC法を採用しており、高精度な測定結果を得ることができます。また、測定時間は100秒と迅速な測定が可能です。